産後の体調不良に悩まされるママは多い
産後の体調不良が1年経っても治らない・・・このようなママは、実は少なくありません。
・頭が重い
・体がだるくて気力が出ない
・めまいがする
・肩こりや頭痛が頻回に起こる
など、日々の生活に支障があっても、「産後はこんなものなのかな?」、「ある程度は仕方ないのかな?」と半ば諦めている人もいるようです。
しかし、産後の体調不良を放置するのはよくありません!正しい施術や対処をしなければ、自分の体はおろか、家族仲まで悪くなることがあるのです。
実際、産後の体調不良は、「発熱」や「咳」などの目立つ症状があるわけではないため、周囲に理解されにくいこともあるようです。
家族に体調不良を訴えても、「1日中家にいるのに、何がそんなに疲れるの?」と言われた。
「産後、産後って…いつまで言うつもり?」と夫から冷たく一蹴された。
など、パートナーにさえも分かってもらえず、夫婦仲が冷めきってしまう家庭もあるようです。
そんな悪循環に陥る前に「とにかく産後の体調不良をどうにかしたい!」そんなママへ向けて、産後の体調不良をひとりで悩むのではなく産後整体でスッキリ解消しましょう!
母子ともに健やかに💛
産後のすごし方
出産を終え、いよいよ赤ちゃんとの新しい生活がスタートします。
でも・・・産後のカラダはとても疲れている状態です。
産後の期間を母子ともに健康で過ごすためのポイント👆
まだまだ無理は禁物! 産褥期(さんじょくき)のケア
産後のカラダに必要なのは、「安静」と「睡眠」
出産を終えて、いよいよ赤ちゃんとの新しい生活がスタートします。しかし、妊娠・出産によってお母さんのカラダには大きな変化が起きており、すぐに妊娠前と同じ状態に戻ることはありません。
出産後のカラダが元の状態に戻るまでのおよそ6~8週間の期間を「産褥期(さんじょくき)」と呼びます。この間、個人差はありますが、多くの不調や産前には見られなかったさまざまな症状が出てきます。
産褥期と上手に付き合い、回復を早めるには、しっかり睡眠をとってカラダを休ませ、安静に過ごすことがポイントです。
ここで無理をするとカラダの回復が遅れたり、ときには赤ちゃんのお世話が思うようにできないほど体調を崩してしまうこともありますので要注意です。
最初から家事や育児を完璧にこなそうとする必要はありません。産褥期をどのように過ごすか、妊娠中からパートナーや家族と話し合っておきましょう。
産後整体は、早ければ早いほどいいという説があります。これは、リラクシンの分泌が産後1ヶ月までという理由から、関節がまだ柔らかいうちに施術を受けると効果が高いという説です。
しかし、昔から産後およそ6~8週間は「産褥期」と呼ばれる時期です。
ママの身体には、まだ出産後のダメージが残っています。
そして、赤ちゃんとの新しい生活リズムに戸惑う時期でもあります。
産後2ヶ月は、なるべく安静にして、産後のダメージから身体の回復を図りましょう。
1ヶ月検診でママと赤ちゃんとの体調が大丈夫だとの診断を受けてから、産後整体を受けるのがオススメです。
具体的には、産後2ヶ月~6ヶ月の間で産後整体を受けるのがいいでしょう。
もちろん、その時期を過ぎても大丈夫です。
産後整体を受けるメリット
- 日頃悩んでいたさまざまな体調不良が改善
- 出産に伴う骨盤の歪みは、放置していると腰痛や恥骨痛、尿漏れなどの原因となりますが産後整体で改善
- 骨盤を正しい位置に戻すことより、姿勢がよくなって体型の戻りが早くなります
- 自宅で赤ちゃんの様子を見ながらできる体幹トレーニングを指導
- 産後半年が勝負なので、赤ちゃん連れでもOKの綺麗で安全な当院が最適
1.日頃悩んでいたさまざまな体調不良が改善
産後のママは可愛いわが子に癒されつつも、慣れない子育てに一生懸命です。
寝不足や長時間の抱っこで、身体も疲れます。産後は、妊娠中に増加していた女性ホルモンの分泌が急激に減少し、それに伴いさまざまな不調を感じやすくなります。
産後整体の骨盤矯正を受けると、日頃悩んでいたさまざまな体調不良が改善され、筋肉のコリをほぐしてもらうことで産後のカラダの疲れも取れます。
上手にリフレッシュして、ママライフを楽しんで下さいね。
つらい症状があっても、ほとんどが一過性のものなので、あまり気にしすぎないようにしましょう。
2.出産に伴う骨盤の歪みは、放置していると腰痛や恥骨痛、尿漏れなどの原因となりますが産後整体で改善
女性は妊娠すると、関節を柔らかくする「リラクシン」というホルモンが出ます。
このホルモンのおかげで、だんだん骨盤がゆるみます。
出産後、ゆるんだ骨盤は少しずつ戻りますが、どうしてもある程度左右の歪みが生じてしまいます。
骨盤の歪みは、腰痛、恥骨痛、尿漏れなど、さまざまなトラブルの原因となります。
産後に無理な姿勢で赤ちゃんの面倒をみることが多いママにとって、骨盤の歪みを矯正しておくことは大切なことです。
【産後整体】いつから受けるのが理想的?
産後2ヶ月~6ヶ月の間で産後整体を受けるのが理想的です。
赤ちゃんがいると、整体に通うのもなかなか大変ですよね♬
どのくらいの頻度で、産後整体の効果が出るのか気になりますよね?
インターネットでみなさんの声を調べてみると、月1回または、2ヶ月に1回くらいの頻度で通う人が多いようです。
最終的な合計通院回数は、4回程度が一般的です。
やはり1回だけだと正しい骨盤の位置を定着させるのが難しいですね!
きちんと治すためには数回の通院が必要です。
効果には個人差がありますが、日頃から体調が悪いと感じていたり、疲れがたまっている方は、試しに1回だけでも施術を受けてみてはいかがでしょうか?
3.骨盤を正しい位置に戻すことより、姿勢がよくなって体型の戻りが早くなります
骨盤が歪むと太る理由
「骨盤が歪んだり開いたりすると太る」というのをよく聞きますが、どういうことでしょうか?
理由1:内臓の位置が下がる
骨盤は内臓や生殖器を守っている骨です。この骨盤のバランスが崩れることによって内臓の位置が下がり、ぽっこりお腹になってしまいます。
また、内臓が圧迫され負担がかかることによって消化不良がおきたり便秘になったりすることがあります。
便秘がダイエットの敵だというのは有名ですよね。便秘になり老廃物が身体に蓄積することによって代謝が悪くなり、痩せにくい身体になってしまいます。
理由2:骨盤内の血液、リンパの循環が悪化する
骨盤が歪む事によって血液やリンパ液の流れが悪くなります。
老廃物が蓄積しやすくなるため、むくみや冷えを引き起こし、これもまた代謝の悪化につながります。
理由3:単に太ってみえる
授乳中は猫背になりやすく、この時骨盤は後ろに傾いています。この姿勢がくせになると背中が丸くなり、胸やおしりが垂れたり、下腹がぽっこりでたりしてしまいます。
また、妊娠中は大きなお腹を支えようとお腹を突き出した姿勢になりやすく、この時骨盤は前に傾いています。この姿勢がくせになると腰が反り、出っ尻になってしまいます。
適正体重なのになぜか下半身が太っているという方はこのように姿勢に問題がある場合が多いです。
理由4:筋肉が衰える
産後骨盤が歪みやすくなっているのは偏った姿勢をとることによって骨盤のバランスが崩れ、骨盤に繋がった筋肉が凝り固まることによって筋肉の機能が低下するからです。
妊娠中に運動不足だと筋肉は当然衰えます。また産前産後に姿勢が悪化すると緊張した筋肉、衰えている筋肉ができ、筋肉のバランスが悪くなります。
産後太りは骨盤の歪みに注目しがちですが、実は産後骨盤の歪みや運動不足によって固くなり衰えた筋肉が産後太りの1番の原因です。筋肉の衰えは代謝の悪化を引き起こし、結果脂肪が蓄積して太ってしまうということです。
理由5:ストレスや食生活の乱れ
産後24時間体制で育児を頑張っているママのストレスは計り知れないものです。
骨盤が歪む事によって引き起こされた腰痛や肩こりといった身体の不調は、そのストレスに拍車をかけることでしょう。
ついついストレスの解消に甘いものを食べてしまったり、食生活が乱れてしまったりすることももちろんあると思います。これらはやはり産後太りを助長させてしまいます。
4.自宅で赤ちゃんの様子を見ながらできる体幹トレーニングを指導
出産後の骨盤ケアに体幹トレーニングは必要不可欠・・・!
妊娠、出産後は骨盤が不安定になり、骨盤の歪みが生じやすくなります。
通常は体幹の筋肉によって骨盤を安定させますが、妊娠中はお腹の赤ちゃんが大きくなり腹圧が高まることによって骨盤を安定させます。
出産後は一気に腹圧が低下する為、骨盤が不安定になります。
再び体幹で身体を支える為には体幹の筋肉の再教育が必要となり、この体幹の筋肉の再教育が体幹トレーニングとなります。
骨盤が不安定なままでいると身体が歪んで産後腰痛や産後の肩こり、腱鞘炎などに繋がります。
産後は産後整体だけでなく体幹トレーニングを取り入れてなるべく早く機能回復をしましょう。
5.産後半年が勝負なので、赤ちゃん連れでもOKの綺麗で安全な当院が最適
産後整体は、出産をしてから半年間が効果が高いと言われています。
この時期を超えてしまうと、効果が徐々に薄くなってしまいます。
子育てで時間がなく、自分の時間を作ることすら大変な時期ではありますが、周りの人の協力を得るなどをして、体のメンテナンスを行いましょう。赤ちゃん連れでもOKの綺麗で安全な当院を是非ご利用ください。
お電話ありがとうございます、
のぶ整体院でございます。