痩身整体

脂肪は一瞬で変化する

カラダの各部位の脂肪は各々の脂肪の部分が袋状になっていて、その袋の中には網目状の繊維があってその部分のリンパ液が70%近く溜まっている。

 

この袋状の栓になっている部分をほぐすとリンパ液が流れて、ふくれている部分が瞬時にして30%近く小さくなる。小さくなった部分は水分が抜けて柔らかくなる。

 

脂肪の栓になっている部分を「骨は骨」・「腱は腱」・「筋肉は筋肉」と3つがバラバラになるようにゆるめていくことで脂肪はもちろんカラダの痛み・違和感までもが緩和されていく。

 

小さくなった脂肪は3日間くらいは維持できるので毎日、数分やることで脂肪は少なくなり違和感が軽減されていきます。

 

※上記理論は天城流湯治法・杉本錬堂師匠・痩身法より抜粋 

 

脂肪のメカニズムとは

脂肪のメカニズム

皮下組織の浅位筋膜はいくつもの袋状になっています。

 

その袋は入口、出口がついていて絶えず体液が流れています。

 

これは皮膚上に何らかのストレス、打ち身、こすれ、やけどなどの刺激を受けた場合の衝撃を緩衝するための組織で、カラダの場所によっては大きさが違っています。

 

出口の部分が硬く委縮してくると、その袋に体液が溜まり大きくなって脂肪と呼ばれる状態になります。

 

出口の委縮の原因は出口の付近ではなく、かなり離れたところにあるため、落としたい脂肪の部分だけ揉んだりほぐしたりしても効果がほとんどありません。

 

※上記理論や図は天城流湯治法・杉本錬堂師匠・痩身法より抜粋 

Sportipで自分のカラダの状態を知りたくないですか?

写真は左右にスライドできます

姿勢・歩行のAI解析

姿勢(静的)のAI解析

座位姿勢(静的)のAI解析

関節可動域(ROM)テスト

関節可動域(ROM)テスト

スポーツ時のAI解析

スポーツ時のAI解析

筋力トレーニング時のAI解析

痩身整体の効果をアップさせるコツ

  1. 女性は痩せやすい時期に施術をする
  2. 施術の効果が継続している間に有酸素運動を取り入れる
  3. 基礎代謝を上げるために筋トレをする
  4. 食事管理をする
  5. 自宅でセルフケアをする

1.女性は痩せやすい時期に施術をする

女性のカラダはさまざまなホルモンが周期的に分泌される「性周期」があり、平均28日のサイクルで繰り返されています。

※生理周期には個人差があります。

 

生理開始から次の生理までを1周期とした場合、基礎体温は「高温期」と「低温期」に分けられます。

 

低温期 ・生理期間(7日間)

・生理終了から排卵日まで(7日間)

高温期 排卵日から次の生理まで(14日間)

 

この中で痩せやすいとされている時期は、生理終了から排卵日までの期間です。女性ホルモンのエストロゲンが多く分泌されやすく、脂肪が燃焼しやすい時期です。

 

生理終了から排卵までの期間にかけ集中的にダイエットをすると、より脂肪燃焼効果を発揮されやすいといわれています。

 

せっかく痩身整体を受けるなら、より効果を実感しやすい生理終了後~排卵の期間に受けましょう。

2.施術の効果が継続している間に有酸素運動をする

痩身整体の目的は「体質改善」にあります。

 

痩身整体の施術あとはカラダの代謝が上がり、脂肪が落ちやすい状態です。

 

施術での痩身効果も期待できますが、施術あとの代謝が高い状態で有酸素運動を取り入れることで脂肪燃焼効果が上がり痩せやすくなります。

 

循環もよくなるので、冷え、むくみ、だるさ等々の改善効果も期待できます。

 

痩身整体で運動する習慣を一緒に考えていきましょう。

 

有酸素運動とは、ウォーキング、ジョギング、サイクリング、水泳などなど長時間継続して行う運動をいいます。これらの運動は、運動中に筋を収縮させるためのエネルギー「アデノシン三リン酸(ATP)」を、体内の糖や脂肪が酸素とともに作り出すことから、有酸素運動と呼ばれます。

 

食事で摂取したエネルギー源のうち、グリコーゲン(糖質)は主に肝臓や骨格筋に貯蔵され、余った分は中性脂肪として貯蔵されます。そして、運動時に貯蔵されたグリコーゲンを二酸化炭素と水に分解し、その過程で産生された「アデノシン三リン酸(ATP)」をエネルギー源として使います。しかし、体内に貯蔵されているグリコーゲン量には限界があるため、グリコーゲンのみでは長時間運動を続けることができません。そこで、体脂肪を分解してエネルギー源にする方法に切り替えます。体脂肪を分解するには大量の酸素が必要となるため、酸素を取り入れながらエネルギー源を産生するシステムを繰り返します。これが有酸素運動です。

 

体内に貯蔵された体脂肪は、リパーゼという酵素によって遊離脂肪酸という物質に分解されます。遊離脂肪酸は血液にのって筋に運ばれ、ミトコンドリアで分解され「アデノシン三リン酸(ATP)」を産生します。体脂肪は一定量以上体内に貯蔵されているため、酸素が供給され続ける限り、エネルギーを産生し続けることが可能となります。また、体脂肪を分解するリパーゼは、体温が高くなると活性が高めるため、運動で体温が上昇し血流が多くなると、ますます体脂肪を燃焼するようになります。一度体脂肪の燃焼が始まると、その後も脂肪を燃焼しやすい状態を数時間継続することができます。

3.基礎代謝を上げるために筋トレをする

筋トレにより筋力が向上すると、基礎代謝が高まり太りにくいカラダになります。

 

大切なのは、理想の体型を維持しやすい体づくりをすることです。

 

痩身整体あとに一時的に細身を感じても、状態を維持できなければすぐに元通りの体型になります。女性の場合、体型を維持しやすい体とは、以下の状態です。

 

  • 筋肉が多く脂肪が少ない状態
  • 体脂肪率21%以下の状態

 

痩身整体あとのカラダは代謝が高い状態ですが、通常の生活に戻ると元の状態にリバウンドします。有酸素運動だけでは筋肉が減ってしまうため、並行して筋トレ(無酸素運動)を行い燃焼しやすいカラダづくりをしましょう。

 

有酸素運動と並行して行えば、基礎代謝UP&脂肪燃焼効果で、より短期間に痩身効果を期待できますよ!

上記の基礎代謝を上げるために筋トレはSportip Proにお任せください。

 

Sportip Proの詳細はこちらをクリック☜

Sportip Proのトレーニングメニューの一例

【筋力トレーニング】フォワードランジ

【筋力トレーニング】内転筋群に効かす!ワイドスクワット

【筋力トレーニング】ハムストリングス・体幹強化に!スプリットスクワット

4.食事管理をする

せっかく代謝が上がったものの、日々の生活の中で暴飲暴食をくり返していては、消費カロリーよりも摂取カロリーがオーバーしてしまい、脂肪は落ちていきません。

 

痩身整体はあくまで痩せやすいカラダをサポートするものです。

 

「施術を受けるだけで激的に痩せるものではない」ということを、しっかり把握しておく必要があります。

 

効果をより高めるためには、食事管理・筋肉トレーニング・有酸素運動の組み合わせが大切です。

 

ダイエット中は、以下の点を意識した食事内容を心がけましょう。ダイエット中に意識したい食事方法

・タンパク質を多く摂取する
・繊維質を含む食品をとる
・毎食野菜をしっかり食べる

 

食事日記をつけるのもおすすめです。食生活の乱れが見つかり、改善につながります。

5.自宅でセルフケアをする

痩身整体あとのカラダは、マッサージの効果で滞っていたリンパの流れが改善し、カラダの代謝が上がり脂肪が落ちやすい状態です。


痩身整体あとは自宅でもお風呂上りにリンパマッサージをするようにしましょう。

 

血流が良くなり溜まった老廃物やリンパの流れがよくなり、新陳代謝が活発になります。

 

マッサージのみで脂肪の減少は期待できませんが、新陳代謝が活発になり脂肪減少効果が期待できます。

 

施術当日はもちろん、週に1~2回以上行うと効果的といわれていますよ!

のぶ整体院